9月
18
2011

鍵巻き式-1890年製-J.W.Benson(J.W.ベンソン)の銀無垢懐中時計

J.W.ベンソンの懐中時計

J.W.ベンソンの懐中時計


以前に紹介したJ.W.BENSON(J.W.BENSON)の懐中時計は1900年製ということでしたが、今回紹介するものはそれよりも古い1890年製(ホールマークから判断)の逸品です。

入手した当時はものすごく調子が悪く、ただの飾りにしようかとも思いましたが、お馴染みの時計屋さんが調整してくれて、だいぶ機嫌よく動いてくれるようになりました。シンプルだけど良い!

J.W.ベンソンの懐中時計

J.W.ベンソンの懐中時計


裏蓋を開けると、ロイヤルワラントである証(BY WARRANT TO H.M. THE QUEEN. LUDGATE HILL LONDON)が刻まれております。

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9月
15
2011

Vフォー・ヴェンデッタ


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内容(「Oricon」データベースより)
第3次世界大戦後、独裁国家となったイギリス。国家を相手にひとりテロ活動を続ける仮面の男“V”と彼に出会い自分自身の真実に目覚めたイヴィーが自由と正義を取り戻す革命のために立ち上がった…。ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィーヴィング出演のサスペンス・アクション。
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あんまり期待せずに観てみたんだけど、結構面白い作品でした。革命家のVがカッコイイ。ユーモアがあって紳士的で、魅力的なキャラクター。終始仮面をつけているんだけど、喜怒哀楽が分かっちゃうのは演技力なのか照明なのか。
ナタリー・ポートマンが演じるイヴィーが、一般市民の代表として色々背負わされちゃってるのは時間的に仕方が無いのかもしれないけど、他の市民の心の動きが今ひとつ読み取れません。封建制度的なアレとか、正直日米で感覚が違うと思うんでよくわからないけど、何度も観たくなっちゃう変な魅力がある。

それにしても、ナタリー・ポートマンはレオンの頃と顔があんまり変わってない。スター・ウォーズのパドメになってもレオンのまんま。もともとすごい大人顔だったってことか?

大好きな映画“青い珊瑚礁”の時のブルック・シールズ(期間限定かよ!)についで大好きな女優です。顔がね!ブルック・シールズの方が良いけど、あっちはホントに期間限定。

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9月
12
2011

まとめ中。

年末に向けて、まぁまたミスターとは紳士の会合を予定しているんだけど、せっかくだからパンチラのベストアルバムでもまとめてみるかと画策中。
一部はリマスターをしているものが有るんだけど、CUBASEに移行する前のリマスターなんで、抜群に良くなっているわけでもないし、配る目的というよりは記念的な感じで仕上がりそうですね。

ま、もちろん外人には売るけどね。

その作業と仕事が一段落したら、パンチラのスピンオフとしてパンチラを俺一人でやる(目的はCUBASEに慣れる為)予定です。
その前にサイトのいろんな部分を修正したいんだけど、あとはわかるな。

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9月
05
2011

理想の紳士No.3

久々のこのコーナー。
理想の紳士3人目の紹介です。

紳士といえば当然のごとく英国紳士。
英国紳士といえば…色々いるけどやっぱりシャーロック・ホームズですね。
あっ!つっても、イヌのじゃないからね!

シャーロック・ホームズの冒険「ジェレミー・ブレット」

シャーロック・ホームズの冒険「ジェレミー・ブレット」


イギリスのグラナダTVで放送されていた「シャーロック・ホームズの冒険」の主演を務めた英国人俳優“ジェレミー・ブレット”さんです。どうですかこの雰囲気、最高過ぎます。ジェレミー・ブレットは一時期007のジェームズ・ボンド役にも候補として挙がっていたそうです。実現して欲しかったなぁ。
シャーロック・ホームズの冒険は昔、NHKでも放送されていたんだけど、当然のごとく日本語吹き替え版。
ず~っと本物の声を聞きたかったんですが、少し前にDVDを購入し、やっと声を聞くことができました。舞台役者だったこともあって、ものすごくハリのある素敵な声でした。そしてなんといっても仕草が素晴らしい。まさに小説通りのホームズを演じきっていました。
この人のパイプの吸い方、ものすごく好きだなぁ。

無理だとは思うけど、是非ともこの仕草の1%だけでも身につけたいもんです。
というわけで、ミスターにはワトソンの方を勉強していただくつもりだ。

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8月
16
2011

ガタカ


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Amazon.co.jpの紹介から
【ストーリー】
DNA操作で生まれた“適正者”だけが優遇される近未来。
自然出産で生まれ、劣性遺伝子を持つ人間は“不適正者”として差別されていた。
そんな不適正者の一人ビンセントは宇宙飛行士になる夢を抱いて家族のもとを飛び出し、優秀な遺伝子を持ちながら事故で下半身が不自由となった若者ジェロームと出会う…。
『シモーヌ』のアンドリュー・ニコル監督が贈るSFサスペンス。
主演は『トレーニング・デイ』のイーサン・ホーク、恋人のアイリーンを『キル・ビル』のユマ・サーマンが熱演しているほか、『コールド・マウンテン』のジュード・ロウのクールな美青年ぶりにも注目。
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あんまり期待せずに購入してみて大感動した作品。なんといっても出演者の演技が上手で、無駄なセリフもなく、引きこまれた作品。
本当に将来起こりそうな(俺には関係ないけど)テーマであり、非常に考えさせる(関係ないけど)内容だった。

下半身不随のエリート役で出演しているジュード・ロウがカッコ良くてとてもセクシー。ジュード・ロウには是非ともジェームズ・ボンドを演じてもらいたいと思っているんだけどどうだろう。
主演のイーサン・ホークももちろんいい。いいんだけど鈴木一真と伊藤英明が混ざっている感じがしてアップになると集中できません。
それと、ユマ・サーマンがお人形みたいで美しい。ものすごく。特に顔と背中だな。でもシーシェ○ードを支持してるからなぁ…

あとはジャンル。SFって書いてあると、個人的にソッチ系のSF(スター・ウォーズとかトレックとかバーバレラとか)を想像しちゃうんだけど、こういうのもSFなのね。サイエンス・フィクションだから当たり前なんだけど。

ともあれ、音楽も素晴らしいし、シークエンスにも無駄がなくて引き込まれる作品ですごくお気に入りです。

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8月
07
2011

フロム・ヘル


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Amazon.co.jpより

1888年のロンドン、ホワイトチャペル。ある日、メアリと別れて歩き始めた仲間の娼婦の一人、マーサの背後に忍び寄るひとつの影があった……。同じ頃、ロンドンのアヘン窟ではアバーライン警部がアヘンの幻覚の中である殺人事件を目撃していた。路地を歩く女性、背後に迫る視線、女の顔に浮かぶ死の恐怖、飛び散る鮮血、ぶどうの房の小枝、息絶えて横たわる女の体、死体を切り刻むリストン・ナイフ……。しかし、それは単なる幻覚ではなく、現実の世界で起きていた殺人事件だった。その夜から一人、また一人と娼婦たちがナイフの餌食になっていく。そして、ついにメアリにも魔の手が忍び寄る──。

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ジョニー・デップ扮するアバーライン警部が、19世紀のロンドンを舞台に切り裂きジャック事件の犯人を追うフロム・ヘルという作品。19世紀のロンドンの雰囲気がよく表現されている(もちろん見たこと無いけど)。
英国の重厚な家具や小物など、映画のセットに目を奪われがちであるが、映画としてのテンポも良くて、繰り返し観てしまう作品である。

切り裂きジャックに襲われる売春婦たちも個性に溢れ、キャラが立っている。しかし、約二名の売春婦ったら美人過ぎたりスタイルが良すぎたりで思わず、
「こんな売春婦いるわけねーだろ!」
と言いたくなる。
が、そういうのがいないと見る気無くすし…よしとしよう。
切り裂きジャックの犯行の理由・そして犯人像は、様々な推測や見解があるようだけれど、この映画の説も、なるほどねぇ~と思える点はある。また、ロボトミー手術やフリーメイソン、当時サーカスをにぎわせたエレファントマンも登場したりと賑やかだ。

そしてやはり、19世紀の英国ファッションやインテリアには興味をそそられる。フロックコートや懐中時計。チェスターフィールドソファーなどなど。
禁断の酒アブサンはやはり、アブサンスプーンに角砂糖を乗せて火をつける例の飲み方。この映画を観るとき専用に、我が家にもアブサンを常備している。

ジョニー・デップは、この作品とスリーピー・ホロウの頃の雰囲気が好きだ。最近ものすごく人気者になっちゃったけど、エド・ウッドとかのジョニーもすごくいいですよ。アル・パチーノと共演したフェイクとか。

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7月
27
2011

ジャックダニエル(Jack Daniel’s)

ジャックダニエル(Jack Daniel's)

ジャックダニエル(Jack Daniel's)

かなりベタですが、やっぱり大好きなウィスキーを挙げるとすれば、ジャックダニエル(Jack Daniel’s)は外せません。テネシーウィスキーってジャックダニエルしか飲んだことがないんだけど、まろやかで甘味があって、ロックで何倍も飲んでゲロゲロ~って感じで(?)、そういう時は暫く見るのも嫌になるんだけど、また飲みたくなる銘柄です。なんといってもラベルのデザインが素敵です。アル・パチーノ主演のセント・オブ・ウーマンでは、パチーノがこればっかり飲んでる。

最近はジェントルマン・ジャックという、風味増しした魔改造ウィスキーにもハマリ中。単に、ジェントルマンという言葉に惹かれているだけ…とも云う。

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7月
13
2011

あまり変化はないかもしれないけど

キャッシュ機能をつけて、ブログを軽くしてみた。
ワードプレスいじりは楽しいなぁ。あんまり触る時間がないけども。

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6月
28
2011

あついねえ

やーついに、というか、もう?
気温も30度になったりしちゃって、スーツでの勤務がキツく思えてきました。
お仕事中はジャケットを脱いでベストになったりしておりますが、いかんせんネクタイがキツイ。腕まくりしたいけど、カフスが邪魔。
なんていうんですか、今年はスーパークールビズとかいうものが推奨されているようで、アロハもOKだとか。
ついにあれですか。紳士の装いを脱ぎ捨ててアロハ・デビューですかね。
どんだけ落差があるんだよって感じですね。やらないけど。
いや、一回くらいやってみるかなぁ~。

似合わないだろうなぁ…

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6月
13
2011

ACCESS VIRUS KC

ACCESS VIRUS KC
ドイツ産、ACCESS社のシンセサイザー“VIRUS KC”です。トランス専用音源としてお馴染みですが、ものすごく分厚くて存在感のある太い音が出ます。パンチラの3rdアルバムの制作を終えてから購入したんだけど、いかんせん4thアルバムでは使いどころがあまり無かった(笑)。3rdの時に所有していたら活躍できたとは思うけど後の祭りでしたね。
確かにトランス系の音に向いてはいると思うけど、基本的にはどんな音でも作れちゃうし、強力なアルペジエーターも備えていて、とても良いシンセだと思います。だけども好みじゃなかった(買うなよ)。買って弄ってそう思ったので、既に売却してしまいました。

パンチラの4thアルバムでは、03.ディアーナの騎行ではイントロ~Aメロの変なリード音とサビのシンセ音、シンセベース。04.Fall of Icarusではイントロ~Aメロのシンセパッド。05.Dreamweaverのイントロとサビのピコピコ系シンセスタッブ。06.Alf Laylah wa Laylahでのヘコヘコいってるアルペジエーター。09.Sleeping Beautyではシンセ・スタッブとキラキラしたアルペジエーター。
う~ん、今思うと大活躍してましたね。

サウンド:★★★★★(こればっかりは文句なし!)
個性:★★★(一時期流行ったからなぁ~…ま、そういう使い方はしてなかったけど)
機能性:★★★★(ツマミが多くて感覚的に操作できます)
見た目:★★★(カッコイイけど普通かな)
お気に入り度数:★★★(いまいち馴染めませんでした)

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