6月
13
2011
ACCESS VIRUS KC
ドイツ産、ACCESS社のシンセサイザー“VIRUS KC”です。トランス専用音源としてお馴染みですが、ものすごく分厚くて存在感のある太い音が出ます。パンチラの3rdアルバムの制作を終えてから購入したんだけど、いかんせん4thアルバムでは使いどころがあまり無かった(笑)。3rdの時に所有していたら活躍できたとは思うけど後の祭りでしたね。
確かにトランス系の音に向いてはいると思うけど、基本的にはどんな音でも作れちゃうし、強力なアルペジエーターも備えていて、とても良いシンセだと思います。だけども好みじゃなかった(買うなよ)。買って弄ってそう思ったので、既に売却してしまいました。
パンチラの4thアルバムでは、03.ディアーナの騎行ではイントロ~Aメロの変なリード音とサビのシンセ音、シンセベース。04.Fall of Icarusではイントロ~Aメロのシンセパッド。05.Dreamweaverのイントロとサビのピコピコ系シンセスタッブ。06.Alf Laylah wa Laylahでのヘコヘコいってるアルペジエーター。09.Sleeping Beautyではシンセ・スタッブとキラキラしたアルペジエーター。
う~ん、今思うと大活躍してましたね。
サウンド:★★★★★(こればっかりは文句なし!)
個性:★★★(一時期流行ったからなぁ~…ま、そういう使い方はしてなかったけど)
機能性:★★★★(ツマミが多くて感覚的に操作できます)
見た目:★★★(カッコイイけど普通かな)
お気に入り度数:★★★(いまいち馴染めませんでした)
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