8月
25
2007

007~ロシアより愛をこめて


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Amazon.co.jpより
ソ連の暗号解読機”レクター”を引き渡すことを条件に、イギリスに亡命を望む謎の女、タチアナがボンドに接触。しかしその陰には世界的な犯罪組織”スペクター”の恐るべき陰謀があった……。ボンドは罠と知りつつイスタンブールに向かう!1960年代の東西における冷戦構造を背景に、ジェームズ・ボンドの存在を決定づけたシリーズ屈指の名作!ボンドの危機を救うアタッシェケースも大活躍!日本では『007/危機一発』のタイトルで初公開。スパイ映画らしいシリアスな展開に国内では評価の高い作品だ!
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ショーン・コネリーがジェームス・ボンドに扮した、007シリーズ第二弾。
因みに、タイトルに反して舞台はトルコのイスタンブール。オリエント急行に乗ったりもします。
外見的には3代目ボンドであるロジャー・ムーアの方が好きだが、スパイ映画としての作りは矢張り、コネリー時代の007シリーズに軍配。
ショーン・コネリーの初代007は、あり得る範囲での秘密兵器や作り込まれたストーリー展開などで、じっくりと楽しめて好きだ。
そしてお馴染みボンドガールの存在。本作のボンドガールは、ダニエラ・ビアンキ(60年ミス・ユニバースのイタリア代表。世界大会では準ミス)という超絶美人。この人は本当に美しいです。今のところボンドガール暫定一位。それがあんな…あ、スミマセン。押し寄せる“アラ、いいですね”の波に呑まれそうになりました。
しっかし、ジェームス・ボンドのスーツはいつ見ても仕立てが良く、キマっているなぁ。
テンポも良いし、ボンドの紳士っぷりも楽しめるし、お気に入りです。
アタッシェケース付きのDVDボックスが欲しいです。4万くらいするけど…

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