5月
06
2007
珈琲礼拝
毎日毎回サイフォンで淹れた珈琲を飲むわけにも行かず、今イチ決め手に欠けるエスプレッソ・マシーン選びも難航し、普通のコーヒーメーカーに使う紙のフィルターも尽きてしまった。
生憎の雨で、わざわざフィルター如きを買いに出るのも億劫であったので、トルコ式の珈琲を淹れてみた。
淹れると云うよりは、煮るだけなのだが。
鍋に挽いたコーヒー豆をぶち込み、煮る。
簡単に言えば、これだけでできあがりなのです。楽だ。
しかし、上澄みだけを静かに呑まなければいけないのです。
コップの底に粉が溜まっているので。
さて、コーヒーの味はドロッとまろやかクリーミィで美味しかった。
全部飲もうと欲張ったら、粉がノドになだれ込んできて痛かったので、途中で諦めてしまった…
※残ったコーヒーはこの後、スタッフ一同で美味しく頂きました。