8月
29
2010
VIRUS KCがドナドナされてった
本日は、先日申し込んだ某楽器店の人が出張買い取りに来てくれたので、
ACCESS社のシンセサイザー、VIRUS KCを売却。
太いと言うよりは分厚いサウンドと幅広い音作り、そして強力なアルペジエーターを持つドイツのモンスターシンセで、シンセサイザー単体では物凄く気に入っていたのだが、いかんせん自分が作るサウンドの好みとはかけ離れていたので、あんまり使用頻度が上がらなかったのよね。
トランス向けという風評だったけど、意外と幅広い音作りができるので気に入ってたんだけど、こいつで作る音って引き際をわきまえないんだよ(苦)。リバーブとか深めに掛けても、いつだって前に出ようとしやがる。
さて、荷馬車に揺られてドナドナされちゃったもんで、シンセスタンドに一台分の空きができました。
売却価格の範囲内で、余裕で購入できるシンセサイザーの中から特に欲しい一品を妄想し…
1987年にROLANDから発売されたキラキラ&ザラザラな音質が自慢のD-50を購入しました。
試奏したのは大昔だけど、その時からずっと気になってたからねぇ。デジタルシンセ黎明期に創り出された、今では考えられない様な音源方式“LA音源”が20年の時を経て我が家に!
やー、楽しみ。